特別過ぎる「空間」でハンドメイドのウェディングパーティー

代々木上原のものすごく特別な「空間」

代々木上原の「空間」と呼ばれるスペースにて、ハンドメイドのウェディングパーティーの会場セットアップをさせていただきました。

「空間」は、代々木上原からほど近い立地にもかかわらず100㎡以上の大きなコンクリートの打ちっぱなしのスペースで、大きな窓もあって、室内にいながらも開放的で明るい空間。

普段はなんと、客席1席、1つの鏡、1つの椅子、1つのシャワー台、美容師1人という、ものすごく特別な空間の美容室。ここまでコンセプトのはっきりした美容室は初めて目にしました。

偶然にも、以前サポートさせていただいた厚木市のTiny Camp Villageでのアウトドアウェディンパーティーを開かれたかれたお2人も利用している美容室で、不思議なご縁を感じました。

今回のハンドメイドウェディングのテーマが”グランピング”ということで、それこそグランピングの撮影シーンで使われるYOKAの家具をはじめ、フラッグガーランドやランタンといった小物で雰囲気作り、会場の一角にはゲストのお子様達も参加とのことでラグをセッティングしてキッズエリアを設けました。

 

アットホームだけど新しいウェディングパーティー

パーティーは、新郎新婦の入場後、ゲストのスピーチと乾杯でスタート。

ハンドメイドなウェディングパーティーを開いた新郎新婦は、旦那様は海外からの撮影クルーに特化した映像制作会社の代表の方、そして、奥様は美容師さんという、センス溢れるお2人で、参加するゲストも、お洒落で気さくな方ばかり。

ゲストによるボサノバの生演奏で会場はライブ会場に。

その後、歓談の時間を挟んで、今度は、移動映画館の「キノ・イグルー」さんによる映画上映会のスタートで、会場はたちまちシアターに。

新郎新婦とゲストがみんなで”同じ映画を同じ空間で見る”というコンテンツもあって、新しさを感じるパーティーでした。

新郎のお友達の中には、オーサムキャンプアンドグランピングのとあるCMのキャンプシーンで一緒だった撮影クルーもいて、思わぬ再会もあり、なんだかご縁があります。

1から作り上げるパーティーは自由度と引き換えに、あれもこれも自分達で準備するという大変な部分もありますが、最後に新郎のスピーチで「この日を迎えるまで本当に大変でしたが開いてよかったです!」の言葉が感動的で、お2人とゲストの笑顔が溢れる素敵な”空間”になりました。

末永くお幸せに。