グランピングの雰囲気を取り入れた町おこしイベント

グランピングで町おこし

七沢森林公園を一夜限りの特別な空間へ

東京から1時間で行ける大自然、厚木市の七沢温泉近くの森林で自然と食事を楽しむという七沢町の案件の会場スタイリングをさせていただきました。

DJ機器や照明は地元企業でもある日産の電気自動車”リーフ”から電源供給され、ドリンクは現地の地ビールや地酒、フードは七沢の温泉や飲食店のシェフ勢が腕を振るうというイベント。

 

七沢森林公園内にある、厚木の街や七沢温泉街を見渡せる丘「ななさわの丘」には、地元の木材を使って一夜限りのバーカウンターを設置しました。この景色を見ながらのお酒は最高だったそうです。

 

夕暮れとともにイベントもスタートし、会場もライトアップ。日産リーフはエンジンを搭載していないので排気ガスが一切でない「ゼロ・エミッション・カー」で革新的で未来的な電気自動車。本当にDJブースも照明も、日産リーフによる給電で、新しいイベントのスタイルを感じざるを得ませんでした。

 

地元の人のお話だと、普段はほとんど使われていないというこの広場。一夜限りの特別な空間に「また来年も!」という声も。イベント会場としては搬入経路や水場の問題といった不憫さはあるものの、だからこその特別感のある、本来のグランピングの要素も含まれた空間となりました。

普段は使われていない場所でも、テントを立てるスペースさえあれば、このような非日常空間を作ることができ、これまでにもいくつかの自治体関連のイベントにも携わらせていただきました。”グランピング”の要素を取り入れて、スペースの有効活用や地域振興にお力添えできるケースもありますので、お気軽にお問い合わせいただければと思います。