グランピングウェディングパーティーを厚木の新しいキャンプ場で開催しました。
東京からアクセスしやすく、キャンプ場オーナーの手作りのキャンプ場”Tiny Camp Village”で、「Tiny Glamping Wedding」(小さなグランピングウェディング)をテーマに、ウェディングパーティーを行いました。
新郎新婦は、一度は、コンセプトウェディング業者での挙式の準備を進め、ウェディングドレスやスーツまで購入していたのに色々あって結婚式を開催できずにいたというお二人。
「必要なものだけご用意します」がコンセプトの「オーサムキャンプ&グランピング」なので、その時の衣装を持ち込んでもらい(もちろん持ち込み料なる不可解な料金は不要です!)、笑顔の溢れる穏やかで心地よいパーティーとなりました。
今回の会場、Tiny Camp Villageは2017年にオープンしたばかりの新しく、その名の通りTiny(小さく、可愛らしい)なキャンプ場。キャンプ場自体は全4サイトのこじんまりしたサイズで、普段は常設テントもないシンプルなキャンプ場です。そのようなロケーションへ、全長13メートルのイベントテント「スターシェード」をパーティースペースに、グランピングのシンボル”ベルテント”の前をセレモニースペース、フォトブースと座席を兼ねたキャンピングトレーラーも配置しました。
一日限りのグランピングウェディング会場が完成しました。
偶然にもTiny Camp Villageには、オーナー手作りの大きな黒板があり、新婦さん自ら描いたイラストと持ち込みアイテムのスタイリングで、見事なフォトブースが出来上がりました。ちなみにテーマは「グランピングウェディング」に加え「赤!」とのことで、お花やアクセサリーの赤色が良いアクセントカラーになってました。
実は新郎新婦のお二人は、「都会の真ん中で丁寧な暮らし」をテーマに、食に関するブランディング業や、年100回超のホームパーティーを行う「てとてと食堂」を運営する井上豪希さん&桃子さんご夫妻。
ということでフードは、主役のお二人が自らご用意された素敵な前菜やフルーツに豪華なローストビーフが並びました。
フード面でのサポートとして、オーサムキャンプ&グランピングより、九州の指定業者より取り寄せる素材で作るハンバーガー。
参考URL:ハンバーガー屋なら絶対教えたくない!オーサムなハンバーガーが叶うハンバーガーの食材のお取り寄せ先。
そして、豪華に具だくさんのバレンシア風フィデウア(パスタのパエリア)をご用意させていただきました。
パーティー中は「フォトセッション」のプログラムを設け、ベルテントや、今回の控室に使用したレンタルキャンピングカー、アメリカ製のキャンピングトレーラーや、新郎新婦が作ったフォトブースなどなどで、写真撮影を行いました。キャンプ場を貸し切ってのウェディングパーティーなので、時間の制約も無く、撮影の時間もゆったりと取ることができ、「フォトセッション楽しい!」と嬉しい声もいただき、大いにお楽しみいただけたようです。
レンタルキャンピングカーの前でもパシャリ。レンタルキャンピングカーは千葉や東京都内でレンタルできるエルモンテRVジャパンさんでレンタル。
お着替えや控室にご利用いただいたキャンピングカーの車内。
車高3mだけに中も広く、電源も使えるのでドライヤーもOKです。カーテンも閉めれるのでもちろん外からは見えません。
エルモンテRVジャパンさんのレンタルキャンピングカーは意外と手の届く料金でレンタルできます。
参考URL:エルモンテRVジャパン
夜更けとともに焚火やキャンドルの準備を整え。
グランピングウェディングの夜はふけてゆくのでした。
Tiny Camp VillgeのDIY好きのオーナーも全面的に今回の”Tiny Glamping Wedding”にご協力していただき、唯一無二のグランピングウェディングパーティーとなりました。
末永くお幸せに。
レンタルキャンピングカー:エルモンテRVジャパン
キャンピングトレーラー:トレーラービレッジ
家具&写真協力:YOKA by Twelvetone Inc.