キャンプコーディネートの流れ
ムービー・スチール問わず、キャンプシーンのコーディネートを行っております。
場所は全国対応。
キャンプ、グランピング、バーベキュー、焚火、野外料理等の含まれるCM,PV,テレビ番組や広告撮影等、全般に対応しております。
国立青少年教育振興機構との繋がりもある為、全国の絶景のロケーションのコーディネートも可能です。
■ 取扱いアイテム一例
美術業務内容は、ロケセットの設営・撤収から、フードコーディネート、出演者へのテント設営やアウトドア料理のレクチャー等多岐にわたり、ロケハン・事前シュミレーション・事後のインサート撮影等、本番日前後の業務にも対応しております。
こちらのページでは、お問い合わせから、撮影本番までの流れをご紹介します。
1.最初のコンタクト
有難いことにリピーター様やご紹介の依頼も多く頂戴しておりますが、初めてのコンタクト、キャンプ撮影が初めての制作スタッフや他社美術会社様からのご相談も柔軟にご対応させていただきます。
新規のお問い合わせは「問合せフォーム」からいたただいております。
キャンプ撮影といっても、制作サイドで撮影イメージやロケ地が決まっているものから、ざっくりと「キャンプの撮影がしたい」ということでお問い合わせをいただくこともあり、ニーズに合わせてご対応しております。
後者の場合、ロケ地も決まっていないことも多く、撮影内容や規模をお伺いし、こちらから、候補となるロケーションのご提案をさせていただくこともあります。当方では、キャンプ撮影に特化した、自社アウトドアスタジオも完備しております。
ロケ地としてご提案する自社スタジオ以外のロケーションは、これまでに撮影実績のあるロケ地をはじめ、お付き合いのあるキャンプ場、協力的な自治体の施設、キャンプ場に見立てて使用できるホテルの庭、ハウススタジオなどがあります。単なる野外施設ではなく、タレントの控室の有無や、搬出入のしやすさ、都心からの距離なども考慮してキャンプ関連のロケが可能な場所をご提案しております。
また、キャンプスタジオは、ロケ地検索サイト「撮影ナビ」にも情報を掲載しております。
2.事前打ち合わせやロケハン
お問い合わせをいただきましたら、テントや家具、小物類の図面や資料をお送りし、制作資料にご活用いただいております。また、台本や香盤表、クライアントへの提案資料に落とし込みしていただけるイメージ画像の提供もしております。
ロケによっては、メールや電話だけの打ち合わせで、事前にお会いすることなくロケ当日に現地で初めてお会いするケースもあります。
特に企画立案から撮影本番日まで時間が無い時には、キャンプやグランピングのシーンの撮影が可能な機材を、バックアップ機材も含めてご用意し、現地で監督さんやディレクターさんにアイテムを選定していただくこともございます。
一方では、事前にロケハンの同行、使用するキャンプギアの選定、実物を用いてのチェックといった行程を挟む場合もあります。標準で取り揃えているアイテム以外にご要望のものがある場合は、準備時間やご予算の兼ね合いはあるものの、協力関係のアウトドア関連事業会社より調達することも可能です。
3.ロケ当日
ロケ当日はスタッフは自走でご指定の時間へ現場入りします。
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移動車は物量にもよりますが、ハイエース機材車が多いです。
撮影内容がコンパクトな場合は、ミニバンやSUV車で伺うこともあります。
スタッフの中には大型2種免許の保有者もおり、山間部のロケ地や僻地への移動、遠距離も難なく行っております。
設置・撤収は基本的に当方のスタッフのみで完結します。
制作スタッフの方に手を借りることなくセッティングをできるので、制作スタッフの方は本来の業務に専念していただけます。
薪を使った焚火のシーン、炭やガスグリルを使った調理のシーンの際は、撮影現場での火おこしや火の管理も担っております。
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キャンプ飯のシーンの演出や、アウトドアがテーマのパーティーフードの撮影用フードコーディネートも行っております。
ロケ終了後は、設置時と同じく設営スタッフが撤収を行います。
4. 撮影終了後・追撮のご相談も承ります
事後清算の場合は請求書をお送り致します。
CMの撮影現場など、秘密保持が必要な撮影現場の守秘義務を遵守しております。
一方で、テレビ番組のように放送前に番組の宣伝をご希望の場合は、Awesome Campのウェブサイト、インスタグラムでご指定の期日で撮影協力の旨を発信させていただき、視聴率アップにご協力させていただいております。
キャンプロケ当日の撮りこぼしや、撮影が完了せずに後日インサート撮影が必要になった場合のご相談も承っております。ロケの完了までサポートさせていただきます。