東京_アウトドアウェディング@チルアウトベースウエストタマ

 ゲスト全員参加型のアウトドアウェディングパーティー

東京都日の出町にある2018年にオープンしたばかりのキャンプ場「チルアウトベースウエストタマ」で、ゴールデンウィークの青空の下、自然が大好きなお二人のアットホームなアウトドアウェディングパーティーをコーディネートさせていただきました。

 

アウトドアウェディングの会場選び

今回のアウトドアウェディングの会場となったチルアウトベースウエストタマは、東京都日の出町という東京都西部という立地で、車以外にも、新宿から中央線とバスを乗り継いで公共交通機関でもアクセスできるというロケーション。

チルアウトベースウエストタマへのアクセスは、車の場合は、その先にある「つるつる温泉」にナビをセットすれば、その途中にあります。

電車だと、武蔵五日市駅から「つるつる温泉」行きのバスに乗って、「慶福寺」バス停で降りて、徒歩5分でアクセスできるので、車の無い人でも比較的に都心から行きやすいロケーションです。

今回のアウトドアウェディングの会場の選定の条件の1つでもありました。

チルアウトベースウエストタマは、施設まるごと1グループ貸切での利用が前提というキャンプ場で、4名程度で使えるバンガローが5棟と小さなテントサイトサイト、30名位まで一度に利用できる屋根付きBBQ場、炊事場で構成されています。

大きなバーベキューグリルをはじめ、備品もすべて含まれているので、道具が無い人でも食材だけ持っていけばバーベキューが楽しめます。

 

敷地には浅瀬の川が流れていて、沢遊びもでき、自然を満喫できる環境です。

 

会場の構成

事前下見でのプランニングを元に、前日入りのスタッフで照明配置や最終のレイアウト確認を行いました。

今回は、フォトジェニックなワーゲンバスでフォトブースを作るPhotoBusJAPANもスタンバイ。スピーチや演目のメインとなるスペースは、ベルテントSibley500とフォトバスで作り上げました。イベントテントのスターシェードとその周辺には、YOKAの家具を配置してゆったりとお過ごしいただけるスペースに。

 

フードブースは、コットンタープのClassic Shelterを使用。いつも「美味しくてお洒落」と評判の良いケータリングのMinoriiroさんによるフードとデコレーションが並びます。

 

ブッフェスタイルのお食事。お取り皿は人気の”WASARA”にて。

今回のメインプログラムの1つでもある後述の「大縄跳び大会」のスペース確保に加え、すぐ脇には駐車車両もあったり、道路沿いなので目の前の道を通る車の通行も気になるというスタッフにとっては課題や心配のある場所ではありましたが、パーティーが始まるとお2人とゲストの笑顔の溢れる場となり何よりでした。

 

アウトドアウェディングのプログラム構成

・新郎新婦の入場

プログラムとしては、コテージからお2人が登場。
花道の両側よりゲストからお花を受け取りながらの入場となりました。

・サプライズプロポーズ&新郎の挨拶

通常はここで新郎によるウェルカムスピーチとなることが多いですが、実は新郎より正式なプロポーズをされていないということで、新婦のご希望で「新郎より公開プロポーズをしてもらう」という新郎にとってはその時まで内緒だったサプライズのプログラムが加えられました。

・集合写真
今回はフォトジェニックなPhoto Bus JAPANの赤いワーゲンバスが会場を彩り、ベルテントとワーゲンバスの前にお二人とゲストが集まっての全体記念撮影。

・バルーンリリース


「3・2・1・ハッピーウェディング」のみんなの掛け声でカラフルなバルーンが青空に放たれました。

 

・乾杯

新郎のご友人による乾杯で歓談の時間はスタート。お二人の周りには絶えずゲストが集まって記念撮影や歓談の時間に。歓談中にもご友人やご家族のスピーチもあって和やかなムード。

フードはMinoriiroさん。美味しくて華やかな料理、フォトジェニックなウェディングケーキタワーも並びます。

お2人のご希望の生花のフラワーガーランドもMinoriiroさんによるセッティングで風に揺れる姿もかわいいです。

 

・レクリエーション

新郎新婦によるご提案で「大縄跳び大会」を開催。

予めチームが分けられていて、チームごとに練習を行った後、本番がスタート。

見事勝利チームには、新郎から優勝賞品が渡されました。

優勝賞品は、奈良の名門素麺屋の「坂利製麺所」のにゅう麺セット。
にゅう麺や素麺は、製造過程が、麺を切らずに長く延ばして製造することから、縁も長く続く縁起物とされていて、結婚をお祝いするシーンにマッチするアイテムでした。

 

・パーティーのお開きからアフターパーティーへ

火が暮れはじめ会場の電球に明かりが灯りはじめます。

フォトバスの車内に設置されているフォトマシーンも、日が陰り始めても盛況です。

その後、ご両親様へのお手紙とエンドスピーチでドラマティックなシーンを経てパーティーは終了へ。

キャンドルの火が灯り、バンガローにお泊りのゲストや時間に余裕のあるゲストは、チルアウトベースのBBQ場をアフターパーティーの会場として、花火をしたり、余韻に浸りながら焚火を前に語り合ったりと、チルアウトベースでの夜更けもお楽しみいただけたようです。

 

子供の頃に経験した縄跳びを新郎新婦とゲストで楽しんだり、旅行や遠足の気分も味わえてゆったりと過ごせる唯一無二のウェディングパーティーはアウトドアウェディングパーティーならではだと思います。ご依頼頂き有難うございました。

末永くお幸せに。

 

フード:Minoriiro

フォトバス:PhotoBus JAPAN

撮影機材:カメラ&GO PROレンタル Rentry

グランピング家具:YOKA by Twelevetone

会場:チルアウトベースウエストタマ

コーディネート:Awesome Camp & Glamping

 

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