アウトドアウェディングの準備とその流れのご紹介
2012年には既に開催したアウトドアウェディング。
昨今のフリースタイルなウェディングやグランピングウェディングの潮流もあって、お問い合わせを沢山頂戴しております。
こちらのページでは、お問い合わせから、アウトドアウェディング本番までの流れをご紹介します。
1.最初のコンタクト(平均~6ヵ月前)
たいてい半年以上、余裕を持ってのお問い合わせが多いですが、お問い合わせから最短2か月での実施の実績もございます。
アウトドアウェディングのお問い合わせの大半は「問合せフォーム」からいたただいております。
まずは私達も確認させていただきたいのは「アウトドアウェディングの会場」について。
既にお2人で候補地が決まっている場合と、決まっていない場合があります。
決まっている場合は、お2人とゲストの生活圏からアクセスしやすい場所や、思い出の地だったり。
設営のみでのご依頼の場合は、既に会場を押さえてからお問い合わせをいただくケースが多いです。
■決まっている場合
後日、現地に下見兼打ち合わせにスタッフがお伺いします。
その際に、主に以下の内容を確認致します。
・パーティーの規模感と合う広さかどうか
・テントの設置場所の地面の状況
・会場レイアウト案の作成
・新郎新婦やゲストの入場動線や控室の有無
・電源の容量と確保の方法
・現地のレンタル品の有無
・機材車の進入経路
・管理人の方のアウトドアウェディングの実施への協力度
・雨天時のバックアップスペースの有無など
■決まっていない場合
アウトドアウェディングの1つめのハードルはアウトドアウェディングを開催する場所の確保です。
キャンプ場側も、特に公営の場所や、トップシーズン(GWや盆、秋の連休)だと、貸切利用に難色を示されることもあるのが事実です。
過去の実績のある会場をご紹介したり、一緒に1から探したりしています。
2.場所と日程の確定後
必要品目と手配分担の選定に入ります。
-アウトドアウェディングに必要な主な項目-
・テント・タープ・家具類
・装飾
・フード関係
・撮影関係(フォト・ムービー)
・演目ごとの準備物
・ウェディングケーキ
・司会
・メイク
・進行係(タイムキーパー)
など
まずは、アウトドアウェディングの会場設営は、私たちで承ります。
フードについては、制約はありませんので、お2人でご手配いただいても、ご紹介させていただくことも可能です。
ご紹介させていただく場合は、アウトドアウェディングの実績のあるケータリングチームをご紹介します。フードのメニューやテーマなど、細かい部分の相談も可能です。
また、演目についても我々は特に制約は設けておらず、会場側の制約の範疇でオリジナル性の高いウェディングパーティーを実現していただければと考えております。
本番1ヵ月前
この頃にはゲストの人数や、手配品目について確定しているケースが多いです。
本番に向けて最終の調整にかかります。
本番前日
設営スタッフは、基本的に前日に会場に入り、お2人のウェディング会場の準備にかかります。
パーティー会場だけでなく控室も準備することもあります。
会場へ直送品の手配品目がある場合は、それが無事に会場に届いているかのチェックも行います。
お2人も前日入りして準備されるケースもあります。
本番当日
夜明けとともに設営スタッフは、会場装飾や最終チェックに入ります。
【標準的なパーティーの時間】
13:30 ゲスト受付
14:00 セレモニー開始
ウェルカムスピーチ
ケーキカット
フォトセッション
15:00 乾杯・ パーティー開始
(パーティー中はあまり余興をもうけず、ゲストの方々とゆったり過ごされる傾向にあります。)
17:00 締めの挨拶・パーティー終了
パーティーによっては、お泊りになるゲストの方と、その後アフターパーティーを開かれて、余韻を楽しまれるケースもあります。
本番翌日
撤収スタッフは、本番終了後から撤収に入りますが、高所の電飾や大型テントの杭などは、翌朝、日が昇ってからの撤収を行って、会場の原状復帰を行います。
会場内にゲストの忘れ物が残っていないかのチェックも行い、忘れ物があった場合は、ご連絡させていただいております。
※ご依頼されるメリット
流行りつつハンドメイドウェディングや、手作りウェディングですが、新郎新婦のお2人が完全に手作りだと、思っている以上に慌ただしく、せっかくのパーティーもゲストと過ごす時間が少なくなってします。
なので、設営や片付けなど、煩わしい部分は私達にお任せいただいて、思う存分、ゲストの方へおもてなしをしていただいたり、楽しい時間をお過ごしていただくことで、ゲストにとっても最高のギフトになると考えております。
アウトドアウェディング・グランピングウェディングの開催をご希望の方は、問合せフォームよりご相談いただければと思います。